2012年5月28日月曜日

「ひとりごと」・・・これは反響がある

日本の悪集団をせん滅しよう。
日本を守ろう。


2010年12月18日土曜日


僕は語ることにする(その2)

<後半>
この人権侵害の始まりは東京大学大学院の学生。
学生との出会いから始まった。

日本を代表する選ばれた者が行く学校である。
失うものを沢山持つ者がなぜ人権侵害に加担したのか?

「加担できてしまったのか?」

同じ頃・・
川越市のお寺に勤め辞めた者が当会に見学に来ていた。
彼は人を騙すことを悪いと思わないタイプの性格だ。
島田紳助みたいに感は良くないが・・
分類としては同じである。

もうひとり・・
東京の自動車ディーラーを早期退職したおじさん。
営業職だったようで人扱いは上手い方である。
自分の居場所がつくれず苦労していた。
焦りが悪い方向に傾いていた。

そして僕と同じ会で代表をしていた障害者。
現在も市会議員をやっているのだろうか?
その者の手引きがあったようだ。
先の読めない人である。

柱の部分は4人と全共闘で名前を知られた者達。
その者達のバックアップにより人権侵害は行なわれた。
そう考えて良いのだろう。

僕の過去を調べる為に・・
東京大学教授が2名参加し徹底的に調べられた。
そんな流れだろう。

最初僕は人殺しにされた。
僕のところではひとり施設の職員が亡くなっている。
その犯人でその男は綾瀬で起きたドラム缶殺人犯。
その噂を町中に流された。

東京大学の名前や全共闘の文化人のネットワーク。
あらゆるルートが使われ嘘が流された。

時々石を投げる馬鹿もいた。

・・・。

「こいつら喧嘩の仕方知らねえ奴らだ」

「こんなに証拠を残したら隠しようがない」

直接行なったのは坊主あがりの男と・・
東京大学大学院生の青年だろう。

「幼稚である」

効果が少ないと感じたのか僕のことを調べだした。
僕が書いている文章を調べ始めたようである。
部落について書いた文章があると・・
部落解放同盟関係者に・・
連絡された。

部落関係の団体もいくつかあり・・
いくつかの団体の上の方の人が抗議に来た。

「全共闘のネットワークはかなり大きい」

僕はその時に日本の左系の繋がりを直接体験した。

上の方の人なので迫力はあるが話の出来る人である。

「文章読まれましたか?」

・・・。

僕には自分の文章のどの部分が差別なのか分からない。
何を抗議しているのか理由を聞きたかった。

ほとんどの人は一旦引き上げ読みに帰った。
たぶん・・全共闘との繋がりだけで来たのだろう。
中には文章の言葉だけを拾い出した人もいた。
説明して理解して貰った。

僕はしばらく京都に住んでいたことがあった。
そこで見た部落のことも書いていた。

民主党の国会議員をしていた
部落解放同盟中央書記長の松岡徹さんが来た。
一生懸命嘘を見破ろうとしているのが分かった。

「よほど悪い事を聞いて来ているのだろう」

「僕は大悪人になっているようだ」

松岡さんには納得していただいた。
話の流れで部落運動のことを聞かれた。

僕は興味を持ち京都時代に少し調べたことがあった。
図書館に通い資料を調べるとあった。
西光万吉の文章に興味を持った。
聞いて見た。

「水平社の創設のひとり西光万吉の文章」

「すばらしいと思います」

「今の運動は違いますよね?」

・・・。

「西光万吉なんで知っているの?」

僕が調べた頃は知る人は少なかったようである。
部落の運動を行う人でも水平社の宣言文。
知る人は少なかったようだ。

僕は強い文章力にびっくりしたのを覚えている。

上手い文章を書く人は沢山いるが・・
思いの伝わる文章を書ける人は少ない。
心の叫びを搾り出すように書かれた文章。
ちょっと衝撃を受けたことを覚えている。

その時から意思が通じ出しましたね。
後年何冊か部落関係者の出した人の本を読みました。
運動スタイルの変更を唱える人も増えてきている。
そんな気もします。

沖縄の文章を書いたのを見つけると・・
沖縄関係の人に連絡された。

( - ゛-) 今度は沖縄である。

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