毎日憲法違反の代表選のニュースを聴くと気分が悪くなる。
昔購入した本を開いて読む。
20数年ぶりである。
若い時に買って読んでいないと思って読み進むと付箋を引いていたから一応読んだのである。
記憶のかなたにあるようなないような・・・しかし読んでいた。
「大般涅槃経解釈」(ダイハツネハンキョウカイシャク)谷口雅春著
お釈迦様が涅槃にお入りになる前に説かれたお経である。
難解なお経を判りやく解説しているから読めるのである。
その中に興味深い一説がある。
-------------------------------------------------------------------------------
釈尊は幾度も生まれ変わっておられる前生涯のうちには、帝釈天や四天王のような仏法護持の天神としてお生まれになったこともあるので、
その功徳によって、
今この金剛不壊常住なる自己の法身を悟ることができることになったのだから、
自分が涅槃に入った後も、
お前たちは仏法を護持するようにつとめなくてはならないぞと仰せられたのであります。
仏法を護持するためには、ときには魔障のものがいろいろの方法手段を講じて吾々をまどわすためにやってくることがありますから、「わたしは殺生をせぬ」などと言って、あまりに無抵抗の徳にとらわれて、
魔障の者の蹂躙にまかせておいては正法がすたれてしまふから、
ときには魔障の者を殺戮することもしなければならないこともあるから、一般衆生のための五戒(不殺、不偸盗、不邪淫、不妄語、不飲酒)や、
日常生活の礼儀作法を必ずしも守らければならないということもない。
そのときには持戒清浄の比丘を誘惑するやうな者があれば、
刀剣や弓矢や、鉾やさすまたのような武器をもって、
それを護らねばならぬこともあるのぢゃと仰せになられたのであります。
これは仏教徒は「武器を備えて好いのか」と云う問題に関する微妙な釈尊のご発言であります。
-------------------------------------------------------------------------------------<引用>
釈尊のお言葉を日本国に当てはめては如何であろう。
神国日本・真理国家日本・皇国日本の護持の為
反日毀日の蒙昧の輩の蹂躙を許してはならない。
無抵抗の徳にとらわれ過ぎてはいけない。
さぁ~強烈なつぶてを投げよう。
ガンガン投げよう。
愛国のつぶてを投げようではないか!