2011年1月20日木曜日

ひょんなことから・・・嘘のようなホントの話

我がブロ友漂泊さんがヴィットリア嬢のところで書かれたコメントに端を発し
鉄火ベッラ嬢がコメントを下さった。

太宰府にお参りしたヴィットリア嬢に漂泊さんがコメントで
「カンカラカンは菅原道真の子孫ですって」
ヴィットリア嬢もロゼも(@_@;)(ウソでしょう!」
とまぁ~こう云う具合になり候。
ホントの子孫をご存じの鉄火ベッラ嬢が書きこまれたのを記事にしました。
鉄火ベッラ嬢の書き込みを貼りつけます。


ベッラ・カンタービレさんのコメント...



真夜中ですが、父がウロウロするので起きていました。
菅は菅原道真の子孫ではありません。
なぜかといいますと・・・故永井智子先生(声楽家、作家永井路子さんの実母)のご主人が「菅原明朗」(楽器論の著者で
朝比奈隆、古関ユウジ、山田一雄らを教えた)、実家は明石、
菅原道真の正確な子孫です。

志賀直哉、谷崎潤一郎もその系図を見ています。戦争中はともに疎開、私は直接、80歳だった永井先生からそのお話を伺っています。
菅原明朗
[編集] 経歴
兵庫県明石市大蔵町生まれ。菅原道真の菅原氏の末流。プロテスタントの幼稚園に通ったことから、明石第二尋常小学校(現在の市立人丸小学校)通学中の1908年(11歳)、洗礼を受ける(後年、カトリックに改宗)。1910年(13歳)京都二中(現在の京都府立鳥羽高等学校)に入学。その時代、陸軍軍楽隊長小畠賢八郎にホルンとソルフェージュを習う。

1914年(17歳)上京し、1918年(21歳)まで川端画学校洋画科で藤島洋二に学ぶ。画学校時代の1915年(18歳)より作曲を発表。また、大田黒元雄・堀内敬三等の「新音楽グループ」に入り、雑誌「音楽と文学」同人となる。

1930年(33歳)、私立「帝国音楽学校」の作曲科主任教授となり、また、箕作秋吉、清瀬保二、橋本国彦、松平頼則ら16人と「新興作曲家連盟」を、さらに、1936年、門下の深井史郎らと「楽団創生」を結成する。

1938年、歌劇「葛飾情話」の上演後、そのときのアルト歌手、永井智子と結婚。

ドイツ系が主流だった当時の日本の洋楽界に、彼はフランス流の新風を吹き込んだが、1930年代中ごろからはイタリア音楽に接近し、チマローザやピツェッティに傾倒した。指揮活動は、自作の指揮ばかりでなく、たとえば1942年には、アルチュール・オネゲルのオラトリオ「ダヴィデ王」を松竹交響楽団により日本初演している。戦後はグレゴリオ聖歌に影響を受けた作品が多く、またキリスト教に関連する作品も多数残した。1967年最初のイタリア旅行以降、彼はたびたびイタリアに長期滞在し、ピツェッティと親交を深めた。長寿の最期まで現役で、1988年4月2日(91歳)、「ヨハネの黙示録」に基づいたカンタータの作曲中に、急死した。




「永井先生と私」
永井先生は菅原明朗を尊敬していましたが、菅原明朗先生も永井先生を尊敬し「あなた」と敬称でお呼びになっただけでなく、お皿洗いも「そんなひまがあったら一曲でも勉強しなさい」と言うほど。
でも若き日の永井先生は菅原先生を置いてイタリアへ勉強に。

美声と美貌のプリマ、と絶賛された永井先生は80歳を過ぎても美しく、栗色に染めた長髪を波打たせ、青いアイシャドウをきりりと引いて、刺繍入りのブラウスに明るい色のスカート、オペラにいらっしゃる時は、ロングドレスで、背筋をピシッとのばされ、優雅でした。
「綺麗でないとレッスンしないよ!」とお弟子に対して服装などうるさく、しつけもうるさく!「女は走ってはいけません!」(私はいつも走っていた)「ハンドバッグは足元に置きなさい」(椅子の上にのせたりしていた)、「外人に媚びるな」(私は媚びていないので誉められた)・・・などなど。

イタリア人神父に「歎異抄」を説教し困らせていらっしゃった。

菅原明朗先生は大変だった・・・と周りは同情・・・
(菅原先生のお弟子がそう言っていました。)



ベッラ・カンタービレさんのコメント...









追加です。

私は永井先生の弟子ではありません。食客というか客分です。

イタリアで、それまで自分が学んだ発声がドイツ系であったことがわかり(当時は、イタリアの発声を正しく教える先生はいなかった、すべてドイツ系だった!!)悩んでいたら、永井先生のお弟子さんが素晴らしいことを知ったのです。
先生も私に優しくアドバイス下さって、私と話がしたいな、と思っていた、というありがたいことをおっしゃってそれでおつきあいがはじまったのです。先生が亡くなる年まで・・・。



 


















道真には数人の子が居たのでその直系である。









そう云えば昨年にtvで面白おかしくそんな話をしていたような・・・。









否定しなさい管君!









国歌を歌わない 日本人が何処にいる!









歴史に残るよ君は!









こんな総理大臣が居たって!









もっとも日本人らしくない国旗日の丸も国歌も大嫌いだった人が総理になって日本がめちゃくちゃになった。









ホントに日本人か?ってね。









戦後の占領憲法の時代(現在のこと)はワヤくちゃやったと言う歴史。









天皇陛下と国旗と君が代をこよなく愛する人を総理大臣にしようではないか。









靖国に参拝する人を(追加)







何処かで読んだ記事・・・靖国に参拝する人は長期政権だって。
統計的にそうらしい。
しかし!これは本当なのだ!
靖国の英霊は肉体がないだけである。霊界で生きている!その英霊に額ずく総理大臣に霊界より力を貸し給ふ。
これはホントのこと!
だから国民ももっと靖国にお参りしよう。
益々護国の英霊の力は増す。
嘘のようなホントの話!

総理には平沼赳夫たちあがれ日本代表がイイに決まってる!
(安倍さんも参拝しておればよかったのに)

16 件のコメント:

  1. ヴィットリア2011年1月20日 17:11

    roserobe様

    ロゼ様、昨日はびっくりしましたね~(>_<)
    私はカランカンは国旗も国歌も大嫌いな事にさらにびっくりですよ!!

    ベッラ様、ありがとうございますm(__)m

    返信削除
  2. ベッラ・カンタービレ2011年1月20日 17:23

    ロゼ様、ありがとうございます。

    60年近く年齢が離れていた永井先生と私は、なぜか意気投合し、私は「先生」と思ってその音楽に対するお考えを尊敬していました。
    永井先生は私を東京のマンションに呼び、イタリアのベルカント唱法、ヴェルディの解釈、日本の音楽事情など、そしてご主人の思い出などお話下さいました。

    私が先生の台所を手伝おうとすると「そんな女中みたいなことしなくていい、今、音楽の話しているのだから」って、目黒の
    「宮川」という料理店で御馳走して下さったり・・・毎週、お電話で音楽のことを語ったり、何とイタリア語で書いたお手紙を下さり、お返事が遅れると「しっかり勉強してないから!」と、お叱りを受けたりしました。

    先生と私とは性格も正反対、ただ音楽だけは不思議なほど一致して、「なぜ、そこにいるの!こっちに引っ越してきなさい」などとおっしゃって・・・「私に、もしものことがあれば、来るのよ」という言葉に怖くなって「嫌よ、先生、死んだら嫌です、ずっと私のことをお導き下さい」と答えた私。

    「この子は何を言っているんだろうね、いつかはお別れがくる。私は死ぬことは怖くない、勉強できなくなることが怖いのです。永井智子はこれだけしか勉強できていない、というのが恥なんです。だから一日が私にとっては一年以上に当たるのですよ。あなたは親を捨てられない、だから思い切って活動できない・・・私は家庭を捨てた。私は<マグダラのマリア>なのよ。洗礼名がそれ。一生十字架を背負っていくの。
    菅原は3人目の主人、それでも私は歌を選んだ。
    菅原はバティカンでローマ法王から表彰されたわ、聖歌を作曲したので。

    でも、これは間違いなのよ。お上から表彰されたらもう自由な演奏活動はできなくなる。
    永井路子にはお上から表彰されたらそこで終わりだ、と言ってる。音楽家や物書きは大きな顔をしたらダメなの。
    娘は<70になったら作家をやめる。書けなくなったら恥ずかしいから>と言うので<私なら筆ごとドウっと倒れて死ぬ!>と言ったのよ。」

    「先生、私、アプリーレ・ミッロの演奏聴いて勉強しようと思うんだけど」
    「あなたはあなたの声で歌うのよ、誰のマネもしてはいけません。神様が下さった自分の声でね。」

    こうして書いていると、今も永井先生がなつかしく、また、お亡くなりになったことが信じられないほどです。

    「貴女を弟子にしないのはね、貴女は私とは根本的に違うのよ、最後に私に反抗するわ」

    「先生、そんなこと!どうしてそんなことをおっしゃるの?」
    ・・・・・これが最後の電話であった。・・・・・

    返信削除
  3. ヴィットリアさんへ

    ねぇ~ビックリしますわね。日の丸も君が代も嫌いな人が総理って!ルーピークルクルパーの国になってる!そんな国は世界広しと云えども日本だけ。革命が起こらなかったが、代わりに詐欺して(騙して)政権取った。マスコミも手伝った!
    こんな国にしてしまった!選挙でダメならクーデターだ!(冗・・・しかし・・・ジョウクではなくなる日が来るかもしれない。)

    返信削除
  4. 鉄火ベッラ嬢さんへ

    それで最後に反抗された?
    芸術家として徹せられた方ですね。強烈な個性。しかし・・・その中に真理がある。こう言うプリマはそうそう出てきませんね。

    こうして話してると鉄火の後ろに長い先生がいらっしゃるわよ。頭を撫で撫でしてらっしゃるわ・・・きっと。喜ばれて・・・。

    返信削除
  5. ヴィットリア2011年1月20日 20:38

    roserobe様へ

    本ッ当、驚いて、何度も記事読み返しましたもの。

    国旗も嫌い、国歌も嫌い…もちろん日の丸弁当もお嫌いでしょう!

    …仮に、クーデターが起きるのならば…一兵卒のあの方が矢面にもちろん出られるんでしょうね~?まさか、引っ込むなんて…

    ベッラ様ごめんなさい…感動的なエピソードが…台無しに…

    返信削除
  6. roserobe ロゼ姫2011年1月20日 21:50

    ヴィットリアさんへ

    お嬢は楽しい子じゃ!
    そうそう一兵卒が居った!
    この一兵卒は一番に逃げるじゃろう!
    仰山のお金を持って亡命するかもしれんのぉ~。
    おもろいおもろい。
    幹部は皆逃げる!そう云うヘタレじゃ!

    日の丸ベントウも嫌いじゃ。

    楽しいコメント。ご馳走ま様でした。

    返信削除
  7. ベッラ・カンタービレ2011年1月20日 22:45

    ロゼさま、ヴィットリアさまのところのブログに漂泊の旅人さまがコメント再度なさっていて、からかって書かれたのではないと思います。
    ネットでお調べになって、ただ「自称」であるとお書きになっていらっしゃいました。
    大宰府にヴィットリアさまがお参りになり、ついに菅原道真の話になって、当然のことですが、このエントリーのはじめにある「からかわれて」というのは、そうではない、ネットでお調べになって話題としてお書きになったと思うのです。

    どうか漂泊様の名誉の為に・・・エントリーをうまく書き変えて下さい。
    「からかう」というのはよくないわ・・・私の長文もやはり削除して下さい(コメントのもの)。絶対にご好意でお書きになっていらっしゃる。どうしよう・・・ロゼさま、漂泊様のことで読者に誤解を与えてはなりません。
    そんなお方ではないのですもの。敬意と名誉が心配です。

    ロゼさま、私が書かなかったらよかった・・・ただ「菅が」というので・・・それだけなのです。

    返信削除
  8. 鉄火ベッラさんへ

    書き替えましたが、後は削除の予定はないのですが。
    漂泊さんの名誉を気付付けつことは何もありませんよ。
    ご心配無用です。
    あまり気に使い過ぎないようにしてください。

    返信削除
  9. ヴィットリア2011年1月21日 1:31

    roserobe様へ

    ロゼ様どうしましょう…ベッラ様ものすごく気に病まれています…。
    漂泊様も気になされてないと、私は勝手に思っているのですが…
    どうしましょう…

    返信削除
  10. ベッラ・カンタービレ2011年1月21日 11:28

    ヴィットリア様、ありがとうございます。昨夜は中国人のしつこいコメント、実はマイッテいました。
    私のブログは中国に関するエントリーはすべて「抗議コメント」で延々と・・・。
    削除しましたが、ヴィットリア様が「大丈夫?」って声をかけて下さり、私は強い気持ちで対処できました。

    ただ、今朝、鶏様がコメントで私をカヴァーして下さり、さらにヴィットリア様がその中国人に激しく詰め寄っていらっしゃいました。

    ヴィットリアさまのブログにその人が来てはいけない、と思って、アップはしておりません。
    昨夜は延々と、恐ろしい場面でしたが、ヴィットリアさまが夜遅く声をメッセージでかけて下さって、私は女傑になり、撃退?いたしました。
    でも、本文では、拙ブログにいらっしゃる方々のほうへ行かないように、私のところで歯止めしようと、穏やかな文にしました。そしたら、その人が「ため口」でコメントをよせてきました。ひとつはとってあります。その他は削除したのですが。

    私はもう漂泊様のことは、時間をおいて、と思っています。
    何度も謝罪も書いています。
    私もこれ以上の惨めさで、謝罪することは耐えられない。

    私は、はじめて「満州問題」で中国人のしつこさとバトルしたのです。一見、穏やかな本文にしているのは皆様のところに平賀らないため。私のところで止めるためです。
    せめてもの、私の心意気、と思って下さい。
    ヴィットリアさまのところへは、絶対に行かせたくない!
    私のために、そんな目にあってほしくないのです。
    私のところからすぐにクリックでヴィットリアさまのところに行けてしまうから。

    ヴィットリア様は強かった。

    返信削除
  11. 鉄火ベッラ嬢へ

    昨夜そんなことが・・・。
    早くにpc閉じて本を読んでましたのでしりませんでした。
    変なのは相手にしてはいけません。

    謝罪?何を謝罪ですか?
    謝罪外交ではあるまいし・・・。

    ヴィットリア嬢は頑張って・・・嬉しいですね。(パチパチ)

    返信削除
  12. ヴィットリア2011年1月21日 14:57

    roserobe様へ

    ロゼ様、こんにちは。
    ベッラママ、大丈夫ですか?

    昨日漂泊様とベッラ様が気になってサイトをうろうろしていたのです。
    そしたら、ベッラ様の三国志の欄にコメントがあり、珍しいなと思って読んでみると…三国志の話もありましたが、殆どが『満州』の話だったのです。ベッラ様は懇切丁寧にコメントを返しておられました。しかし相手方のコメントがどうも『悪意』ある、明らかに日本を糾弾するような変なコメントだったので、それでベッラ様に声をおかけしたのです。
    そしてコメントは一旦終わりましたが、今度は違う名前で再登場。初対面の相手に対しため口、敬語を使わない、コメント内容も明らかにベッラ様を侮辱するような内容でしたので、無礼な!何様のつもり!?
    と怒ったのです。

    昨日の夜からずっとこんな感じ(コメント内容が)です。ロゼ様、経緯はこんな感じです。

    ベッラ様、お気になさらないでください。
    来ていただいても一向にかまいません。
    撃退するだけです。

    返信削除
  13. ヴィットリア姫へ

    姫になっちゃった!
    いいわよね。

    そうだったらしいわね。
    v姫は良くお声と掛けてくれましたわね。感心しました。相当ひどいコメントのようですね!

    今日もホントため口だったわ。
    相手にしないこと。つけあがるから即削除。
    あちこちの保守ブログにしつこくやるらしいから。特亜の特徴です。
    上等になるほどさらりとするものです。(爽やかに参りましょう。大事なことです。)

    ある処に変なコメント書いてくる輩が居りました。管理人が一括したらもう来なくなった。そんなものです。根性曲がりの小心者ですから。

    返信削除
  14. 追加 薔薇姫

    ベッラママは大丈夫!
    ああ言う風に丁寧にされてますが、猛女。鉄火女ですから、大丈夫。神功皇后さまがついて守られております。

    返信削除
  15. ヴィットリア2011年1月21日 15:37

    薔薇姫様へ

    あわわ…嬢でも十分ですよ~(汗)姫なんて大層な…(汗)

    雲行きをあやしく思いメッセージを送ったのです。不気味な感じがして、私自身怖かったのもありますが。
    お心を痛められてるのに、あのコメントです。
    知識をひけらかしベッラ様に詰め寄り…!
    夜中からずーっとです。
    そして名前を変えて再登場。
    さらにコメントの方々にも敬称を付けずです…!

    特亜の特徴なのですか…(*_*;

    返信削除
  16. v姫へ

    そうですね。礼儀知らずですね。
    あの国のみんながと言う意味ではあるません。中国共産党いんやその関係者、いわゆる反日連です。半島カルトの面々。
    有名ブログの方で被害にあってる方があります。

    返信削除