2011年1月13日木曜日

与謝野氏用足りて姿消す

<産経新聞より>

【内閣改造】与謝野氏が離党を表明 「私がいることで、非難中傷が平沼代表に集まるのは不本意」

2011.1.13 09:28


与謝野氏離党に「民主打倒と言っていたのに」と批判 たちあがれ・平沼代表

2011.1.13 10:36
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は13日午前、与謝野馨共同代表の離党について、「出て行かれるのは残念だ」とする一方で、「たちあがれ日本を結党するとき、与謝野氏も民主党に政権を任せれば日本は終わりで、民主党政権を打倒すると言っていた。それはどうなるのだろう」と批判した。都内で記者団に答えた。


与謝野氏は離党を決め内閣改造の閣僚にと報道された。

平沼代表は結党時の方針と違う行動に疑問符であるが・・・。

二つ頭の組織では上手くいかないのは当然である。
共同代表がなくなるのはたちあがれにとってはイイことである。
与謝野発言は色々あり、たちあがれにとっては迷惑なことが多かった。
これでスッキリするであろう。

唯与謝野氏のたちあがれでの使命は終わったと言うことを確認したい。
公党になるべく5人の議員の一員として感謝している。
参議院選挙での片山氏の当選にも少なくとも貢献した。
有難いことであった。
しかし・・・その後の発言は保守層を怒らせた。
平沼代表も支持者からの批判や不満を受け大変であったろうと推察する。
・・・
真の保守が日本を改革立て直しするのは並みなことではない。
「たちあがれ日本」の結党はそこに小さな灯をともした。
公党として結党出来たことを喜び感謝で一杯であった。
公党になるのは大変なことである。
3か月で1名の議員を当選させた。
これも快挙である。

そんなんやこんなんやがあって今日に至っている。
真の保守の政権樹立までには色々なことがあっても、
色々な道筋であっても全てがその目的成就の過程である。
今回の与謝野氏の離党は「必要に応じて現われ・・・用足りて姿を消すことになった」と理解している。
これから如何なることがありましょうとも「たちあがれ日本」を応援しましょう。

この政党しかありませんでしょ!
今は小さいがやがて大きく大きく発展して日本の舵取りをする。
そう信じて参りましょう!

与謝野氏にご苦労様でしたと感謝を送ります。


 

6 件のコメント:

  1. ベッラ・カンタービレ2011年1月13日 17:04

    鉄火を自他共に認めていらっしゃるロゼさまが、このように穏やかな文章をお書きになって私は少々戸惑っています。
    そういう私も、与謝野を憐れみ、また平沼さんの心を踏みにじった与謝野には「人間として」小人であると・・・前からわかっていましたがより一層そう思いました。

    与謝野の悲しさ、偉大な鉄幹・晶子という名とは別物の「ヨサノ」君、平沼さんの泥をかぶることも受容する大きさの前で・・・トボトボ、「たちあがれ日本」から去っていく後姿に憐れみを感じます。
    「タイゾー忘れないで!」と一言、「与謝野塾」って何だったの? 与謝野は何を考えているかハッキリしましたね。

    私は人間劇としてドラマやオペラを観たような気がしました。

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  2. ジャンヌさんへ

    私は与謝野ヨサコイブシのことはあまりよく知らなかった。しかし石原氏のお声がかかり平沼氏と結党した。
    日本を救うには平沼氏が新党を作るしかないのではないかと思っていました。そこへようやく新党の目鼻がついた。
    平沼御大のような30年の議員経験者が公党を立ち上げねば・・・埋没してしまう。マスコミも相手にしない。党の考えを訴えるには公党しかない。だから与謝野はないんじゃないかと言う意見が沢山あったが・・・目的は平沼新党だからそれでいいと思っていました。しかし時間が経つほどにヨサやんの発言が支持者から反感を買った。いずれこの方が外に出るしかないと思っていました。(御大に対する配慮もなしに・・・あきれることばかりでした)悲しいのは虚心坦懐に歴史特に近代史の勉強をしてそこから新たな政治家像を構築してほしかったがその精進もなく…こう言う結果になってしまった。
    せっかくご縁があった方なのに・・・それが残念です。
    そう云う意味で感謝し・・・何故もっと目を開かなったかと残念なのです。
    せっかく平沼氏とご縁があったのに・・・時代をもっと敏感に感じて欲しかった。哀しい。
    それとものごとの成就の過程は色々危なげに見えながら結果オーライと言うことがある。政治は特にいろいろ複雑に絡み合うものであるから…特にそうであろうと思うのです。
    それは左翼には適用できませんが、天皇を中心とする国家の在り方を構築する場合のことを念頭に置いてです。
    最後は自主憲法の制定と思います。そこに頂点を定めております。民主や左翼は眼中にありませんが、政権奪取には色々鉄火でモノ申す次第です。

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  3. ベッラ・カンタービレ2011年1月13日 21:22

    バカ女、クライン孝子、この人ここまでバカとは思いませんでした。平沼氏は与謝野氏擁護の責任をとって代表を中山恭子さんと替わる?ですって!!!
    もうドイツにいればいいのです。
    ドイツで夕食も冷たいハムをどうぞ!味音痴のドイツで!

    クライン孝子は、櫻井・塩野七生と並んで「日本三大才女」だなんて、あの女性が言ったものだから私は毎日チェックしていたんだけど、本当にバカ、塩野もバカ(小沢に利用されたマキャべリスト)、櫻井さんとはちがいますね。

    才女って偽物多い!!

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  4. 漂泊の旅人2011年1月13日 22:43

    たちあがれ日本が結党の折、私は多くの人がそうであったように、与謝野の参加に大きな危惧を感じていました。

    しかし、政党の体をなすため止む得ないものだった・・としてそれを理解しました。

    しかし、平沼氏の事務所にはメールで私はたちあがれ日本に与謝野が入るなら支持できないと伝え、自民党を支持することとしました。
    与謝野がいる民主党は理解はするが支持はできなかったのです。

    案の定、与謝野は半年で袂を分かち裏切って出て行きました。それ見たことか・・・んな感じです。

    次に衆議院選が行われることになれば、自民党を中心とする保守勢力による政権が誕生するでしょう。
    その時のはたちあがれ日本も連立の一員として保守政権に大きな使命を果たすことになるでしょう。
    与謝野の選択は意味を成さないことだったということが早晩明らかとなるはずです。

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  5. ジャンヌさんへ

    ほぉ~そんなことを・・・。
    何の責任?
    こう言うのはいいがかりにしか聞こえません。
    中山恭子さんは確かに素晴らしい方ですが、官僚としてご立派に活躍もされましたが、議員になって、まだ数年です。何をもって党首にって言われるのか判りません。

    ジャンヌさんが怒るのもごもっとも。

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  6. 漂泊さんへ

    与謝野はもうこれで終わりになるでしょうね。
    一本釣りされて・・・泥船はもうすぐ沈むのに・・・。

    これで立ち上がれはすっきりしました。一人代表にもなりました。バンザ~イ!

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