2011年10月24日月曜日

もう一ついい記事が

李氏朝鮮の時代、全権大使としてアメリカに渡った金成玉が、世界に置かれている朝鮮民族の立場を知って驚き、こんなことを言っています。

「現在の朝鮮民族の力をもってすれば、とても独立国としての体面をもつことはできない。亡国は必至である。亡国を救う道は併合しかない。
  そして併合相手は日本しかない。欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っているが、日本は違う。日本は日本流の道徳を振り回して小言を言うのは気にいらないが、これは朝鮮人を同類視しているからである。そして日本人は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる唯一の適任者である。それ以外に我が朝鮮民族が豚の境遇から脱して、人間としての幸福が受けられる道はない。
  日韓併合が問題になるのは変な話だ。我輩の合併観は欧米人の朝鮮人観を基に考察したものだ」
             朝鮮全権大使 金成玉『李完用僕の心事と日韓併合』

 朴正煕(パクチョンヒ)韓国元大統領は、福田赳夫元総理とお酒を飲んでいたら、ある側近が「日韓併合のことですが」と不満を言い出した。するとそれを諌めて朴大統領はこう言ったそうです。
 「しかしあのとき、自分たちで選択したんだ。日本が侵略したんじゃない。私たちの祖先が選択した。もし清国を選んでいたら、清はすぐ滅んで、もっと大きな混乱が朝鮮半島に起こっただろう。もしロシアを選んでいたなら、ロシアはその後倒れて半島全体が共産主義国家になっていた。日本を選んだということはベストとは言わないけど、仕方なしに選ばざるを得なかったから、セカンドベストと私は評価している」
             月間正論2008年1月号

 その彼も歴史となるとこう言っています。
 「我が民族史を考察してみると、情けないというほかない」
 「我々が真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあってもこの歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のような我が歴史は、むしろ燃やして然るべきである」
             朴正煕『国家と革命と私』

 李氏王については、
 「四色党争、事大主義、両班の安易な無事主義な生活態度によって、後世の子孫にまで悪影響を及ぼした、民族的犯罪史である」
             朴正煕『国家 民族 私』

 今年の8月28日の産経ニュースに、日韓併合談話として、日本統治時代を知る元・韓国空軍大佐・催三然氏(81)のインタビューが掲載されていました。謝罪する日本人と、謝罪しろという韓国人に、ぜひ聞いていただきたい内容だったので、一部掲載させていただきます。

「そもそも植民地というのは、15世紀から始まりました。近代史というのは人類における植民地時代だとも言える。世界中いたるところが植民地だらけでした」
 「アフリカなどは植民地時代が終わっても貧困からなかなか抜け出せない状態です。では植民地から近代的な経済発展を遂げたのはどこですか。韓国と台湾ですよ。ともに日本の植民地だったところです。他に香港とシンガポールがありますが、ここは英国のいわば天領でした、インドは英国の植民地として代表的ですが、インフラが整備されておらず、なかなか経済的発展ができなかった・・・」
 「戦前は、鉄道、水道、電気などの整備は日本国内と大差なかった。これは諸外国の植民地経営と非常に違うところです。諸外国は植民地から一方的に搾取するだけでした。日本は国内の税金を植民地のインフラ整備に投入したんです。だから住人の生活水準にも本土とそれほど差はありませんでした」
 「日韓について言えば、過去のあらゆる保証問題は解決済みです。だから見直す必要はない。ところが日本人は潔癖症だから、相手が少しでも文句を言うと、また謝って金を出そうか、という話になる」
 「日本人の道理とか正義感は、大陸ではまったく通用しません」
 「(謝罪すればするほど)日本人は内心、韓国人を嫌うようになります。かえってお互いの信頼を失うことになります」
 「若い人はそういう時代は知りませんから、憎悪の感情だけが先走ってしまう。つまり日本が謝罪するとこうした日韓の根底にある古きよき思い出が消されて、憎悪だけが残るのです。日本だって米国に原爆を落とされて、占領されて米国に対する憎悪の気持ちはあるでしょう。しかしそんな過去の恨み節ばかり言っていたらどうなりますか。日米関係は悪くなりますよ」
 2011/10/24

メルマガ「甦れ美しい日本」のコメント欄より拝借しました。
歴史をを知らないで騒ぐにはコレを「目に入らぬか!」
と言うことで・・・
宜しくお願い致します。

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